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2017.10.2. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
10月から本院に戻ってきた皆さん、期待と不安でいっぱいでしょうが、まずは安全を第一に、一日ずつ着実に努力していただきたいと思います。
しかしそうは言いましても、人間昔のやり方や環境にとらわれてしまい思うように自分を変えることができず、刻々と変わりゆく医学会の中で成長が止まってしまうこともあるかもしれません。「脱皮できない蛇は滅びる」という、哲学者のニーチェの言葉があります。変化とは不安や苦痛を伴うものですが、その先には新しい可能性が待っているものです。変化を恐れないPassionを持ちましょう。
それでは今週もよろしくお願いいたします!
 

2017-10-02 11:53:00

2017.9.11. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 さて、先週は日本産婦人科内視鏡学会学術集会が岡山で開催されました。2,000名を超える参加者で、シニアより若手が非常に多く、外国の方も多く参加されており、今後ますます本学会は発展していくことと思います。今回の学会に参加してみていくつかの課題が見えてきました。その一つは皆さんが一つでも多くの腹腔鏡手術症例を経験できるようにすることです。関連施設で安全を担保しながら腹腔鏡手術を積極的に行っていただきたいと思いますし、非常勤として腹腔鏡手術を執刀できるような機関との連携も考えたいと思っています。また、ロボット支援下子宮体癌手術が保険収載される可能性が出てきましたので、ぜひda Vinciの導入をしていかないといけないとも思っております。
 皆さんは「Grit」という言葉をご存知でしょうか。「Grit」とは、失敗しても諦めずにやり抜く力のことを言います。私は、この言葉は私の好きな「Passion」という言葉とも近い意味があるように思います。皆さん、いろいろと仕事や課題などで多忙を極めていると思いますが、患者さんのため、また、今はまだ治すのが難しい患者さんを将来治せるようになるために「Grit」していただきたいと思います。その皆さんの「Grit」がきっと患者さんへの「Gift」になることでしょう。
それでは、今週もよろしくお願いいたします!
 
 

2017-09-11 13:15:00

2017.9.4. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 マンチェスターで開催された国際胎盤学会(IFPA)での仕事を終え、今朝帰国しました。今回は着いて早々にIFPAの理事会があり、そこで来年の東京開催の準備状況を報告いたしました。佐村事務局長を中心とした皆さんの結束力のおかげで準備状況がとても順調であることをお話し、持参していったプロモーションDVDを理事の方に見ていただいたところ、とても高い評価をいただくことができました。
翌日のIFPA presidentとex-presidentとのface to face meetingでは、より深く踏み込んだ話合いが行われましたが、ここまでの準備状況は高く評価されました。これからさらに気合を入れ、細やかな準備をしてまいりましょう。マンチェスターは今年の5月にテロがありましたが、とても盛況で若いScientistが生き生きと発表されておりました。来年のIFPA Tokyoも活力に溢れ、日本の特色を出しながら実りのある学会にしたいと思っております。
学会最終日には、来年の東京大会について参加者全員の前でプレゼンテーションをいたしましたが、皆さんのご協力でプロモーションDVDもプレゼンテーションもとても好評で、発表者の先生方は参加者から拍手喝采を浴びておられました。ぜひこの調子でサイエンティフィックに充実し、東京ならではのホスピタリティに溢れた心に残る大会にしたいと考えております。日本婦人科腫瘍学会・IGCSもIFPAも全身全霊で打ち込み、慈恵医大産婦人科全員の強い結束力で成功させたいと思いますので、皆さんどうぞこれからもよろしくお願いいたします。
 

2017-09-04 13:01:00

2017.8.28. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 さて昨日、シカゴから頼もしい助っ人外人がやってきましたよ。Jason Shapiro博士です。彼はシカゴのNorthwestern UniversityのM.D., Ph.D.コースの医学生ですが、Ph.D.コースを修了し、M.D.コースに入る前の2年間を当講座の研究員として基礎研究を中心に活躍してもらう予定です。
Jasonとは5、6年前のシカゴで開催されたASCOの時にたまたま紹介されたのが始まりです。憬れのNorthwestern University医学生で日本語が非常に上手なIQ200のアメリカ人として紹介されたのですが、実際接してみて彼の真面目な性格と細かいところまで気が付く心配りに大変驚き、日本人のような精神を持った人だなあと感銘を受けたものです。
その後、杉本講師がNorthwestern Universityに留学した際にはJasonにお世話になり、杉本講師はそのときの成果を生かし、さらに業績を増やして教授になられましたし、現在同じくNorthwestern Universityの大学院生として活躍中の加藤淳子先生もJasonにお世話になりました。このようにJasonと慈恵医大産婦人科講座とは何かと縁があり、なにか強い絆で結ばれている気がします。日産婦が掲げる国際化の流れもありますし、来年当講座は2つの国際学会を主催しますので医局員の先生方にはどんどんこの国際化の流れに乗ってもらいたいと思います。そういう意味でも皆さんにはときどきJasonに英語を教えてもらいながら、仲良く楽しく充実した実りのある時間を過ごしてもらいたいと思います。さあ、皆さん、一歩踏み出しましょう! それでは今週もよろしくお願いいたします。
 

2017-08-28 13:45:00

2017.8.21. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
皆さん、引っ越しお疲れ様でした!新しい綺麗な医局になり、みんなにそれぞれの机があって、リフレッシュした新たな気持ちで臨床・研究・教育に臨んでくださいね!
 さて先週、フランスに続きイギリスが、ガソリン車・ディーゼル車の販売を2040年までに停止する発表を予定しているとマスコミが報じました。これによりいよいよ世の中が電気自動車化していく可能性が濃厚になり、ハイブリッド車であるトヨタのプリウスは純粋な電気自動車でないため煽りを食らう可能性が出てきました。そこでトヨタは電気自動車技術が進んでいる三菱との提携や水素で走るMIRAIに力を入れていく方針になるのかな、と私は勝手に推測しております。
また、自動車の自動運転が進化すれば、私たちにとっての車が「運転するもの」というよりも「勝手に動くリビング」となるのでしょうから、自動車業界は今後短期間に大きなパラダイムシフトが起こると思われます。
このパラダイムシフトはまさに、医学界でも起こりえることだと私は考えます。医学に人工知能(AI)が怒涛のごとく導入されることにより、診断、治療、手術などがAIやロボット手術に置き換わる世の中が近い将来来ることでしょう。これはいつになるかはわかりませんが、そう遠い未来ではないはずです。そこで皆さんには、今、とにかく頑張って現在の医学と最先端の医学の両方を身につけてほしいと思います。そして多くの仲間を日本のみならず国際レベルで増やして君たち自身で医学を進化させてください。そのためにはNo pain, no gainという心構えも必要です。どうぞみんなで頑張りましょう。それでは今週もよろしくお願いいたします!
 

2017-08-21 11:05:12

2017.8.14. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
先週は夏休みをとりリフレッシュしました。子供達も大きくなってそれぞれが忙しいので、夫婦二人で仲良く家で静かに過ごしておりました。
 さて、今週は医局の引っ越しがあります。皆さんも机や棚が一杯でしょうから、この際一気に断捨離をしましょう。断捨離のこつは容量を減らすことですね。カレンキングストンは物を溜めていると人生が停滞すると仰っております。実は先週の夏休みの間、時々部屋を片付けに来ておりましたが、思い出があるとなかなか捨てられませんね。でも、人生が停滞しないためにも思い切って半分は捨てました。さあ、今週の引っ越し頑張りましょう。とても綺麗で新しい医局が待ってますよ!それでは今週も患者さんのためによろしくお願いします!
 

2017-08-14 11:10:00

2017.7.18. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
さて、飯田先生は先週スコットランドに着いて、まずは基本となる生活の基盤を着々と築いているそうです。先週も言ったように、一歩外に出て多くの体験をして、多くの人に会い、いい人間関係を形成していくことは人間としてとても重要なことです。
周産期チームは現在開催されている周産期新生児学会に参加し充実した時間を過ごしていると思います。生殖チームは日本受精着床学会が今週米子で開催されますね。杉本教授がいろいろと準備されていると思いますが、学会でしっかりと勉強していろいろなアイデアを考えてくださいね。腫瘍チームは来週熊本大学の片渕教授が主催される日本婦人科腫瘍学会に照準を合わせて頑張って参りましょう。
『道は我々が見つけるか、もしくは我々が作るのです』。軍人のハンニバルの言葉です。とても暑い日が続きますが、皆さん体調に気をつけて毎日いい経験をして、充実した日々を送って参りましょうね!それでは今週も頑張りましょう!!

2017-07-18 11:05:00

2017.7.11. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、世界の女性を幸せのために頑張っていただき誠にありがとうございます。
さて、先週の医局説明会には多くの医局員の方々に参加していただきました。おかげさまでいい雰囲気でとても盛り上がった会になりました。予想を超えるレジデント候補に来ていただけたことはとてもありがたいことです。これも日頃から先生方がとてもいいムード作りをしてくれて皆が充実した生活を送ってくれているおかげだと思います。その様子を若い学生さんや研修医の先生方がみていたのでしょうね。とても素晴らしいことです。皆さんに感謝、感謝です!
 土曜日は聖マリアンナ産婦人科講座との定期的な交流の会(JISEIカンファレンス)が開催されました。聖マリアンナから多くの先生方に参加していただき、研究会もとても充実したものになりました。今回は連絡が少々遅れたこともあり、肝心の慈恵からの参加者が思っていたより少なかったのは少し残念でした。次回は連絡を早めにしますので多くの方々に参加していただき、ますます交流を深め、ぜひ共同研究も発足させていきましょう。鈴木教授が仰っておられました印象的なお言葉、「よく学び、よく遊び、そしてよき仲間」。とても素敵な言葉ですね。「よく遊ぶ者は、よく勤める」と言われたのはプラトンやソクラテスとともに賢者として称えられるアナカルシスです。よく遊んで気力を充実させれば、仕事や勉強にも身が入ります。遊びを通して多くの人に出会い、多くの貴重な経験をすることにより自分が成長し世界が広がりアイデアもわきやすくなるでしょう。皆さん、一歩外に出て多くの体験をして、多くの人に会い、いい人間関係を作って参りましょう!それでは今週も宜しくお願いいたします!

2017-07-11 11:13:00

2017.6.19. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、自分のスキルアップのため、世界の女性を幸せにするために努力していただき本当にありがとうございます。
さて、関東連合地方部会での発表をされた先生方、それを指導してくれた先生方、見守ってくれた先生方、ありがとうございました。私はアジアオセアニア産科婦人科学会(AOFOG)出席のために残念ながら関東連合地方部会には欠席し失礼しました。しかし、今回は私だけでなく皆さんのためになるようなとてもいい海外出張だったと思います。理由はたくさんあるのですが、一部をご紹介します。
 まず一つ目は、来年当講座が主催するIFPAの貴重講演に関することです。今回の学会では5年前に胎児遺伝子診断研究会で講演していただいたDennis Lo先生と再会することができたのですが、そこでIFPAの基調講演をお願いをしたところご快諾していただけました。この先生はノーベル賞候補の一人でもあるとても素晴らしい先生です。ちょっと気難しいことでも有名な方なのですが、胎児遺伝子診断研究会のことをよく覚えていてくださり、また東京に行けるのをとても楽しみにしていると仰ってくださいました。そういえば、前回来てくれた時は種元先生や堀谷先生が事務局でとても頑張ってくれて、伊藤先生と山口先生がLo先生をご案内してくれましたね。皆さんの一生懸命な頑張りとハートフルなおもてなしが通じたのだと思います。
 そして二つ目ですが、今回、日本産科婦人科学会を代表してAOFOGの正式な理事になることができました。日本産科婦人科学会の理事長・理事・関係者の皆さま、偉大な先人の先生方、そして講座の皆さまに感謝いたします。AOFOGに加盟している国はアジア11か国ですが、その中でも経済、医療レベルの格差がとてもあることが身に染みてわかりました。おそらくもっとわかっているのはカンボジア出張で頑張った矢内原先生や黒田高史先生だと思いますが、われわれ日本は最先端の医療・研究・教育に力を注ぐだけでなく、まず近隣のアジアの医療レベルを上げてアジアの女性を幸せにしないといけないと思います。ぜひ、そのことに賛同してくれる先生は私に連絡してください。よろしくお願いします。
 今回の出張では、世界には様々な人がいて色々な医療の格差があり、各国がそれぞれ問題をかかえていること、そしてそれでも皆で助け合いながら頑張ろうとするのが大切なのだということを再認識しました。ぜひ皆さんもお互いに助け合い、世界の女性を幸せにするために頑張っていただきたいと願います。それでは今週もよろしくお願いいたします。
 

2017-06-19 10:29:00

2017.6.12. 朝カンファレンス

 皆さんこんにちは。毎日一生懸命患者さんのため、家族のため、世界の女性の幸せのために頑張ってくださって誠に有り難うございます。
さて、先週は米国南カルフォルニア大学婦人科腫瘍学の松尾先生と国立がん研究センターの河野先生にご講演をいただきました。お二人の講演は内容が深く、とても印象的な講演でした。口では簡単そうに聞こえましたが、お二人ともとても努力されたことが垣間見れたと思います。お二人の共通点はしっかりした信念を持ち、まったくぶれずに自分が正しいと思った方向に進んで今の地位を確立されたことです。「思う念力、岩も通す」や「石に立つ矢」ということわざがありますね。一見不可能に思えることでも、自分の強い思いを込めて一心に物事に集中すればそれが実現できるという意味です。さあ、皆さん、これらのことわざを思い出しながら今週も精進していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 

2017-06-12 10:36:00

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