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2018.9.10. 朝カンファレンス

皆さん、おはようございます!毎日患者さんのため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき本当にありがとうございます。
 台風21号、そして北海道地震により被災された皆様に心からお見舞申し上げます。
 私も人工股関節置換術を受け、2週間が経過し、とても順調に快復しております。いろいろとご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です。
 今週からいよいよ慈恵医大産婦人科講座が主催する日本婦人科腫瘍学会学術講演集会(IGCSと共同開催)が京都で開催されます。そして来週も当講座が主催する国際胎盤学会(IFPA)が慈恵で開催されます。ここまで多くのミーティングを重ねて念入りに準備していただいた先生方に心から感謝申し上げます。事務局長の矢内原先生とIFPAの事務局長の佐村先生には多大な貢献をしてくださいました。本当にありがとうございます。日本国内から、また外国から大変多くの方々に参加していただく予定となっております。ぜひスタッフの先生方には、慈恵らしいホスピタリティで全員をおもてなししていただきたいと思います。また、今回2つの国際学会はとても大きなイベントであると同時に皆さんのチャンスの場であると思います。ぜひ、完璧なおもてなしとともに貴重なプログラムを積極的に聞いて、交流を深めていただき自分の人生をレベルアップするよう精進していただきたいです。そしてそれと同時に心から楽しんでください!それでは今週もよろしくお願いいたします!
 
 

2018-09-10 17:09:21

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2018.8.13. 朝カンファレンス

皆さん、おはようございます!毎日患者さんのため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき本当にありがとうございます。
 先々週の日本産婦人科内視鏡学会に参加された先生方、お疲れ様でした。上田先生、本当にありがとうございました。慈恵からは23名の参加でおそらく参加数全国一だと思います。
さて、私はマレーシア産婦人科学会学術集会に行って参りました。2000人規模で招待外国人は15名くらいでしたが、外国人はおのおの3つから6つの講演のノルマがあり、わたしも現地で突然数が増えてしまい、最終的に7つの講演をしてまいりました。マレーシア産婦人科学会は外国人に対して人使いが荒いです(笑)。今回の講演では竹中先生や横溝先生にスライド作成の手伝いをしていただきありがとうございました。また、現地で突然増え、あわてて何名かにメールをしてすぐ発表されたファイルを送ってくれた先生方に感謝します。今回は変形性股関節症の痛みをこらえながらの学会参加でした。変形性股関節症は老化と関係がありますので、今回一緒だった外国人に、私が本当に歳をとっていたのだと初めて認識してもらえました。そのことで、より一層仲良くなれたのが一つ、良かったことです。日本人は若く見えますので、私は今までは若造と思われていたのだと初めてわかりました。今回の学会ではマレーシアの産婦人科医の先生と遅くまでお酒を飲みながらいろいろと語らいましたが、その内容は、「昔は遅くまで働いたよな。遅くまで残って緊急手術があって入らせてもらったり、先輩の経験談を聞いて本当にためになったよな」という話で、「今の若い人は違うんだよな」というものでした。それを聞いて私は、どこの国もシニアの方の考え方は同じなんだな、と思いました。でも皆さん安心して下さい。私は男女共同参画、ワークライフバランス改善委員会委員長でしたので、安倍首相の働き方改革の話も出して対抗してみました。そうしたら若造と言われてしまいしたが(笑)。
様々な話をざっくばらんにして盛り上がりましたが、皆が一致していたのは、われわれは患者さんのために働くこと、つまりは世界の女性を幸せにするために産婦人科医となり、生きがいを持って働いているという気持ちです。いろいろと苦労することもあるけれど、お金では買えない素晴らしい経験ができて、素晴らしい仲間がいて、素晴らしい充実感を得られ、素晴らしい家族もいるということです。皆さん、この素晴らしさのためにも、まず目の前の患者さんを幸せにしましょう!それでは今週もよろしくお願いします。
 
 

2018-08-13 17:16:00

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2018.7.23. 朝カンファレンス

 皆さん、おはようございます!毎日患者さんのため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき本当にありがとうございます。
 さて、先週は金沢大学の藤原教授の特別講演がありました。生殖、産科、婦人科を融合させただけでなく、基礎から臨床までの内容を織り交ぜてのお話はとても素晴らしいものでした。受精の場(オアシス)の再建、子宮底部に筒状の隠されたスペース、卵巣がんは子宮内膜には播種しないなど、どれもとても魅力的なお話で大変勉強になりました。皆さんもとてもいい勉強になったと思います。
 さらに先週は女性医学のミーティングもありました。着手すべき課題は山積しておりますが、少しずつしかし着実に進んでいけるよう皆で力を合わせていきましょう。
 さて、本講座が主催するIGCSとIFPAまでついに2カ月を切りました。皆さんの努力とご協力のおかげで準備が順調に進んでいます。本当にありがとうございます。世界からいらっしゃる方々を日本らしい細やかな気配りと慈恵らしい温かさあふれるホスピタリティーでお迎えし、アカデミックな部分でもわれわれの成果をどんどんアピールしていきましょう。また、先生方には将来のご自身の留学先と出会うためにもこの機会に様々な世界の人たちと積極的に交流していただき、ご縁を広げていってほしいです。
 8月には人事異動がありますが、今月いっぱいで本院から異動になる先生方は今まで本当によく頑張ってくれました。本院でマスターした技術、知識を新しい場所でも最大限に活かしていただきたいと思います。異動した先でもめいっぱいステップアップしてまた本院に帰ってきてくださいね。
それでは今週もよろしくお願いします。
 

2018-07-23 17:48:00

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2018.7.17. 朝カンファレンス

 皆さん、おはようございます!毎日患者さんのため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき本当にありがとうございます。
 またまたワールドカップの話で恐縮ですが、約1か月の間熱く盛り上がっていたワールドカップロシア大会もようやく先日64すべての試合が終了し、フランスの優勝をもってその幕を下ろしました。ワールドレベルのプレーがふんだんに観られた本当に素晴らしい大会でしたね。日本チームも年々進化していますが、クロアチアやフランスの試合を観ていると、どんなシチュエーションでも確実にシュートを決められたりシュートを防いだりすることのできるイレブンがシステムを作る時代に突入し、世界全体でもサッカーがさらに進化をとげているのだなという印象を受けました。私が中学の頃はテレビ東京くらいしかサッカーを観られる番組がなかったのですが、その中でも私が中学二年生の時に開催されたドイツワールドカップで、とても印象的な試合がありました。
当時のサッカーは今と違い、それぞれの選手が与えられたポジションでプレーをするというクラシカルなシステムでしたが、ヨハンクライフ率いるオランダは今のサッカースタイルの原型と言われるいわゆるトータルフットボールを世界の舞台で初めて披露し、多くの人々に衝撃を与えました。皆が決められたポジションだけでなく、左右前後に移動しながら全員が入れ替わり立ち替わり攻撃や守備を務め、多彩な攻撃パターンを持ち、そしてゴールキーパーまでもが11人目のフィールドプレーヤーとしてゴールエリアから飛び出してプレーをするというスタイルは、当時ではおおよそ考えられない珍しいものでした。
今では当時珍しいと思えたプレースタイルももう当たり前のものとなっています。現在では選手の技術も試合の流れも以前と比べてその水準は大きく上がりました。これは私たち医療の世界にもいえることだと思います。医療の世界でも日々新しい発見がなされ、それまでの常識が覆されることは日常茶飯事です。自分たちの分野だけでなく、幅広い分野間での研究により生まれた技術もあるでしょう。このように毎日何かしらの変化が生まれている時代に生きる私たちもぜひその流れにうまく乗り、日々進化していけるよう一つ一つの仕事を頑張ってまいりましょう!今週もどうぞよろしく!
 
 

2018-07-17 13:56:00

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2018.7.9. 朝カンファレンス

皆さん、いつも世界の女性を幸せにするために頑張っていただき本当にありがとうございます。
 いよいよワールドカップも準決勝のカードが決まりました。来週のこの時間にはもう優勝が決まっているはずです。来週の月曜日は海の日ですから、日曜日の夜は遅くまで起きていても大丈夫ですね。
 さて日本代表が帰国しましたが、前評判に比べ本当によく頑張ったと思います。外国でプレーした経験のあるメンバーが多く、お互いの個性を尊重しながら得意なプレースタイルを引き出し合うという調和を大切にした支えあいのシステムが良かったのかなと思います。また、日本人サポーターが試合後に競技場のごみを拾い、ベルギー戦後は負けた日本代表もロッカーを綺麗にして「Спасибо(スパシーバ)!(ありがとう)」というメモを残したことがニュースでも取り上げられていましたね。その行動に海外からは称賛の声が寄せられ、日本人は勤勉で協調性があり、心配りや礼儀正しさがあると高い評価を受けました。なぜ日本人はそうなのか、昨日のTBSのサンデーモーニングの「風を読む」では、日本は昔から地震などの天災が多く発生し、自然の前では太刀打ちできないことを知っていたため、自然とうまく共存していけるよう皆と協調していく術を身に着けたのではないかという説を取り上げていました。また、島国であり鎖国も長かったので日本国内で調和をとっていく文化が芽生えたのでしょう。今回のワールドカップで得た海外からの評価は日本の普段の暮らしぶりが評価されたということではとても誇りに思いますが、逆の見方をすれば日本はstrange countryで世界レベルでは埋没しがちな国ともとれるわけです。しかし、今回の日本代表の躍進ぶりは、その高く評価された日本独特の調和と規律を重んじる支え合いのシステムと、それぞれの選手が海外生活で積み重ねた経験を個性として出せたからだと思います。本日述べたことって、本講座の方針と似ていませんか?そうです、調和を大切にしながら個性を伸ばし、世界に発信できる慈恵人を輩出し、世界の女性を幸せにするという当講座の方針です。皆さんも今まで大切に守られてきたこと、新しく身に着けたことをうまく取り入れながら進んでいきましょう。
それでは今週もよろしくお願いいたします。
 

2018-07-09 09:45:00

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2018.7.2. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 先週は四水会が開催され、当医局の小林先生は立派な発表をされていました。そして、多くのレジ1の先生方も参加してくれました。皆さんお疲れ様でした。
 連日のワールドカップでは熱戦が続き、寝不足ぎみの人もいるかと思います。先日の日本対ポーランド戦における試合終盤のパス回しによる時間稼ぎにはいろいろと批判もあると思いますが、私は緻密なリサーチとそのエビデンスに基づいた冷静かつ大胆な戦略として高く評価します。若い方はご存知ないと思いますが、私が中学でサッカーをしていた時代はサッカーが観られる番組はテレビ東京の三菱ダイヤモンドサッカーだけでした。私は毎週その番組で、世界中で行われる試合の様子を食い入るように観ていました。時々、時間稼ぎのパス回しをして観客をしらけさせるような試合もありましたが、「これが勝ち抜くためのクレバーな作戦」と解説の岡野俊一郎さんが説明してくれたことを思い出します。日本のレベルでこの時間稼ぎのパス回しをやることはないだろうなと思ってましたが、西野監督は最高峰のワールドカップで、それも1点差で負けている状況で大胆に判断したわけです。日本の試合の裏ではセネガルとコロンビアの試合がNHKで放映しており、私も時々そちらも観ておりましたが、確かに最後はセネガルが点を取れる雰囲気ではありませんでした。西野監督はその試合にも偵察を送り込んで、リアルタイムな情報も得ながら、エビデンスに基づき次のリーグに進む確実性の高い方を選択したのではないかと思います。なんてサイエンティフィックでかつ大胆な戦略でしょう。日本のサッカーの進化を感じました。さて、本日の夜中はベルギー戦です。西野監督のサイエンスと選手らのプレイがサプライズな結果をもたらすか、皆で注目しましょう。
それでは今週もよろしくお願いいたします。

2018-07-02 13:58:52

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2018.6.18. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 この週末は関東連合産科婦人科学会が開催されました。発表者の先生方、そして指導された先生方はお疲れ様でした。学会プログラムの内容はさすがの慶応という充実ぶりで、みなさんとても勉強になったのではないでしょうか。学会後の懇親会では、慶応大学の研修医の先生が素晴らしいマジックを披露してくださり、会場をとても盛り上げてくれました。素晴らしい才能と努力をされる先生がいらっしゃるのだととても感心させられました。青木会長が仰っておられましたが、関東連合産科婦人科学会の一番のイベントは懇親会です。今回の懇親会では四水会のようにそれぞれの大学から若いドクターが多く参加していました。ぜひ次回は当講座からも多くの若いドクターに参加してほしいと思います。
 また、11日の月曜日には学位授与式がありました。梶原先生、鴨下先生、平田先生、学位取得おめでとうございました。授与式での松藤学長からのお言葉にあったように、これはゴールではなくスタートです。現在では治療の難しい患者さんを研究によって将来治せるようにすることが重要です。皆さんは自分自身ももちろんですが、後輩の先生たちの指導をしながら頑張っていってください。
 そして15日金曜日の集談会では、当学の基盤研究施設(分子遺伝学)の玉利教授にご講演をしていただきました。講演では、ゲノム研究やアレルギーの研究について丁寧に話していただき、大変勉強になりました。玉利教授は以前からアレルギー疾患をゲノムの研究によって治すという目標をもって活動されております。私たちもぜひ様々な分野の先生方と共同研究をして、今は治すことの難しい患者さんも近い将来は治せるようにするために、新しい診断法や治療法などを開発できるよう頑張っていきましょう。それでは今週もよろしくお願いいたします。
 

2018-06-18 14:47:00

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2018.6.11. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 昨日は關先生の結婚披露宴が開催されました。とてもいい結婚披露宴でしたね。關先生の2回のスピーチもとても立派でした。
 さて私はこの数日間、GCIG, IGCS, ASCO出席のためにシカゴ、そしてアジアオセアニア産婦人科学会の会議に出席するためにネパールへ行っておりました。留守の間頑張ってくれた先生方に心から感謝いたします。
シカゴでは留学中の楠原淳子先生に会ってきました。お子さんを育てながら大学院へ通うなどとても頑張っていて、そして効率よく大学院生活を送られていました。楠原先生はもう論文もできあがり、卒業も決まっています。
その楠原先生が留学されているNorthwesternの研究所の研究発表会がちょうど開催されておりましたので、下舞先生、松田先生と一緒に参加しました。卵巣癌のセッションもあり、講演されている先生と知り合いになることができ、Oncologyの留学候補先ができたのは予想外の収穫でした。また昼のランチには若手が中心となって一般の方用に生殖の研究に関する宣伝をするYou tube用の動画について考え、子宮や精子の可愛らしい模型などを披露しながら、いかに効果的に宣伝するか、その生殖研究の宣伝によりどのようなリスクが考えられるかなどを真剣に検討しておりました。その際Woodluf先生などはあくまでいくつかの質問を投げかけるのみで内容や進行をすべて若手に任せていたことはとても印象的でした。日本では安倍首相をはじめ多くの人たちが効率よく仕事をするよう話をしておりますが、今回ランチタイムを使った話し合いの様子を見ていて、時間を大変有効に使ってしっかりと仕事への結果を出すシステム作りへのヒントが得られたような気がしました。一時、当医局でも朝に行っているカンファレンスを昼にしてみたことがありましたが、オペや外来のために参加人数が少なくなってしまい、結局朝に戻した、ということがありました。しかし子育てをしながら働いていただいている女性医師を中心に、早期復職のために何が必要で、それにどのようなかたちで産婦人科医局がサポートできるのかなどといった事柄を、参加できる人だけでもいいのでランチをしながら討論してもらうのもいいのではないかと思いました。限られた時間をなるべく有効的に使い、多くの成果を出していくためにも前向きに検討していきたいと思いますので、何か思いついた方はどうぞお気軽にご意見をください。
それでは今週もよろしくお願いいたします。

2018-06-11 15:28:07

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2018.5.28. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 先週の金曜日は、岸裕司先生に集談会で大変アカデミックなご講演をしていただき、会がとても活性化していて素晴らしかったと思います。また、一昨日の土曜日は東京産科婦人科学会例会がありました。発表された先生方、指導してくれた先生方、よく頑張ってくれました。
 私はその後に土浦まで講演に行って来ました。東京医大茨城医療センターの藤村正樹先生が、私のメンターである堂園晴彦先生と私の講演をジョイントで催してくれたものでした。堂園先生は当講座のOBで鹿児島県において緩和医療も含め「患者さんがほっとする」、「心地のよい医療」を提供していらっしゃる癌治療を専門にされている先生です。私が研修医の時、熱いパッションで指導してくれた先生で、日本で最初に有床診療所でホスピス医療を開始された先生でもあります。また、NPO法人風に立つライオンを設立し、病でなく病を持つ人を診られる医療人を育成するという理念で多くの医学生をはじめとする方々を堂園メディカルハウスで研修指導されたり、インドのマザーテレサの施設で医療機器のない環境で患者さんに寄り添う医療の研修を行われてきた先生です。堂園先生の講演は大変素晴らしいものでしたが、その中でも若き医療者たちへのメッセージがとても印象に残りましたので、紹介させていただきます。

若き医療者たちへのメッセージ -あなたの中の最良のものを-
患者さんは、不都合なことや困難な目にあうと、混乱し理性を失い、わがままになるものです。
あなたが良いことをしてあげても、役に立たなかったと言われるものです。
でも優しさを失うことなく、患者さんに役立つはずの良いことをしてあげましょう。
その良いことで、良い結果になっても、明日には忘れ去られるものです。
それでもめげずに優しさを持ち続けましょう。
寛容・誠実・正直であるせいで、かえって傷つき燃え尽きることもありましょう。
でも治す仕事に留まりましょう。
一生懸命努めても、罵声をあびることだってあります。
でも一生懸命であり続けましょう。
患者さんも、ひたすら助けを求めているのです。
なのに、手助けをする人を責めたり、無視しでしまうのです。
だから手助けを続けましょう。
あなたの中の最良のものを、患者さんに与え続けましょう。
文句を言うのは、手助けを求めている姿です。
そう理解して、最良のものを与え続けると少しの時間が過ぎた時にわかります。
あなたが患者さんのために一生懸命するおこないが、あなたの魂を豊かに大きく育ててくれていることを。
それは天からのご褒美です。

堂園 晴彦


私はこれは素晴らしいメッセージだと思います。ぜひいつも優しさを持って、一生懸命に手助けを続けましょう。そして皆さんの中の最良のものを患者さんい与え続けてください。今週もよろしくお願いします。

2018-05-28 11:17:48

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2018.5.21. 朝カンファレンス

 皆さん、いつも患者さんのため、家族のため、世界の女性を幸せにするために頑張っていただき誠にありがとうございます。
 本日はカンボジアの話をしようと思います。以前、ある病院のカンボジア出身の先生から、手術はどのように計画を立てているのかと尋ねられたので、外来担当のドクターが専用の予定表に手術患者を記入し、毎週月曜日の朝に翌週の手術症例の検討を行っていると答えました。しかし、相手があまり理解していないようだったので、今度は私がカンボジアの手術症例について尋ねてみたところ、大変驚く答えが返ってきました。なんとそのドクターが言うには、原則的に手術患者さんはその日に病院に来てその日に手術をするそうです。カンボジアでは多くの患者さんは遠くから家族とともに来院しており、すぐに手術をしないと入院日数が長くなり家族もその分負担がかかるからだそうです。先日は患者さんが検査や全身管理のために手術まで5日かかったそうで、患者さんの家族からクレームが来たとも話していました。カンボジアでは保険制度が今年から新しくなり誰でも医療を無料で受けられるようになったそうで、患者さんの数が増えてとても手術の予定を組むのが大変になっているそうです。また、現在病院内でのオンライン化がなされていないため、初診患者さんを予約制にするというのも難しいとのことでした。
しかしながら、カンボジア経済のめざましい発展ぶりと向上心に満ち、一生懸命に頑張るカンボジアの人たちの国民性を考えればそのような問題は時間が解決してくれるのではないかと私は思います。また、それには国民の多くが持っているスマートフォンがキーとなるような気がします。カンボジアのドクター全員が英語が堪能というわけではありませんが、それでも皆一生懸命に外国人とコミュニケーションをはかり、知識・技術を吸収しようとする姿勢には感心させられます。ぜひ皆さんも英会話力を身につけて、様々な国の人たちと交流し、知識や技術を深めていってください。今週もよろしくお願いします。

2018-05-21 10:51:00

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