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産婦人科学講座について

産婦人科学講座について

平成25年(2013)、創設110年目を迎えた産婦人科学講座は135名(平成27年1月現在)の医局員を擁する本邦有数の大教室です。ここ数年、多くの若い先生が入局したことで、教室はますますの隆盛に向かっており、医局員全員が一丸となって附属4病院ならびに15の関連病院・施設において、産科、婦人科、生殖・内分泌医療を中心に精力的な臨床・研究活動を行っています。

産科部門

地域の中核病院としてハイリスク妊娠や胎児疾患などを積極的に受入れ、幅広い診療を行っています。関連施設である国立成育医療研究センターにスタッフを派遣し、最先端の医療提供に力を入れるとともに研究分野においても連携しています。また遺伝専門医を中心に出生前診断や遺伝カウンセリングの充実を図っています。
研究面では、母児の予後改善に直結するようなテーマとして、“不育症と周産期合併症の関連性及びその管理”、“胎児・胎盤の画像診断の新たな指標の究明”、“妊娠中のストレスと周産期予後との関連”などが挙げられます。また、早産や胎児発育不全についての国内共同研究にも参加し、我が国の周産期医療水準の向上に役立つよう努めています。

婦人科部門

わが講座の伝統である卵巣がんをはじめに子宮頸がん・子宮体がん・絨毛がんなどの悪性疾患に対してエビデンスに基づいた最新の治療を積極的に取り入れ診療を行っています。またJGOG、GOG、JCOGなどの国内外の臨床試験、新薬治験にも積極的に参加しています。さらには子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症などの良性疾患に対しても腹腔鏡手術や本学独自の樋口式切開法による小さい切開創により患者さんのQOLを重視した最新治療を提供しています。あらゆる疾患に対し、本学の特色である固い連携により生殖・産科・外科・泌尿器科などとのスムーズなmultidisciplinary medicineを実施し患者さんを重視した診療を常に目指しています。
研究部門では、個人個人にあったオーダーメイドの治療を目指し、卵巣がんを中心にしたバイオマーカー・分子標的治療薬の開発と導入に力を注いでいます。特に、卵巣がんの発がんメカニズムの解明、薬剤耐性機構の解明、また網羅的遺伝子発現プロファイルの検討などを中心に研究を行っております。さらには国内外の臨床試験にも積極的に参加し、世界に発信できる新たな治療法の確立を目指しています。

生殖・内分泌部門

附属病院(本院)では、不育症部門と不妊症部門の専門外来を設けています。特に、当院では不育症と不妊症を生殖機能不全という包括した一つの概念としてとらえており、両専門外来が緊密に連携をとりながら、患者さんの生児獲得を目指しています。難治症例である40歳以降の高齢不妊症例に対する豊富な臨床経験があるのも当部門の特徴です。
不育症分野では妊娠免疫に関わる臨床研究を行っています。不妊症分野では採卵患者の約半数が40歳以上であるため、40歳以上不妊患者の治療方針、治療の終結をテーマとして研究しています。また、生殖機能不全という概念のもとに『不育症と不妊症の相同性』についての研究にも力を注いでいます。

講座の歴史

1903(明治36)年5月13日、私立東京慈恵医院医学専門学校が認可されると同時に樋口繁次が初代教授に就任し、産婦人科学講座が誕生いたしました。樋口繁次(在任期間:明治36年〜昭和4年)以来、小島譲(昭和5年〜17年)、樋口一成(昭和17年〜44年)、渡辺行正(昭和40年〜51年)、細川勉(昭和44年〜58年)、蜂屋祥一(昭和51年〜61年)、寺島芳輝(昭和61年〜平成7年)、田中忠夫(平成7年〜平成23年)らが講座担当(主任)教授を務めており、平成24年4月より岡本愛光が主任教授を務めています。 当初、本講座は主任教授のもと一講座一診療科の体制でありましたが、樋口一成が昭和33年に本学学長に就任し、昭和44年に教授を辞するに伴い、樋口一成と渡辺行正との二人体制による一講座一診療科制が改められ、二講座一診療科の体制となりました。それは学長・樋口一成による産婦人科学講座の隆盛を考えた結果であり、第一講座の主任教授に渡辺行正が就き、細川勉が第二講座の主任教授に就任しました。この体制は昭和51年3月の渡辺行正の定年まで続き、その後、後任の第一講座主任教授として蜂屋祥一が就任した時から診療科も二つとなり、産婦人科学講座は完全に分かれた体制となりました。昭和58年、細川勉が在職中に逝去したことに伴い15年間続いた二講座体制は終わり、昭和59年から蜂屋祥一のもとで再び一講座一診療科制に戻り、以降、現在までこの体制が続いております。

慈恵産婦人科学講座の歴代主任教授 (明治36年~)

樋口繁次

樋口繁次

慈心妙手、樋口式横切開法、ギネ帽
小島譲

小島譲

功をあせるより失敗なきように
樋口一成

樋口一成

卵巣腫瘍病理研究(樋口・加藤の分類)
文部省卵巣腫瘍総合研究班
私学初の日本産婦人科学会会長、日本医学会総会会頭
渡辺行正

渡辺行正

胎盤・絨毛性疾患の病理学的研究
細川勉

細川勉

女性性器がんの発がん過程の病理学的研究
蜂屋祥一

蜂屋祥一

子宮内膜の機能と形態
寺島芳輝

寺島芳輝

夢を希望に希望を現実に
卵巣腫瘍の病理・臨床(手術・化学療法)
分子生物学的研究の導入
田中忠夫

田中忠夫

調和の大切さ、産科・生殖・腫瘍学のすべてに力を注ぐ
総合母子健康医療センターの設立
求心力、人材育成、医局員の増加
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